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<script src="jquery-1.3.2.min.js"></script>
<script>
(function(){
    if(typeof jQuery == 'undefined'){
        return;
    }
    jQuery.noConflict();
    jQuery(function($){
        // ここに処理を記述
        // $==jQueryで利用可能
    });
})();
</script>

このソースコードをペッと貼り付けて、実際に書き始める場所は10行目からです。この形が定着しているのは、いくつかの理由があります。

  1. functionを大きく、( ) 括弧で括っているのは関数や変数をローカル化するため。
  2. 5行目のreturnは、jQueryのライブラリが何らかのエラーがあったときに、JavaScriptエラーを出さないようにするため。
  3. 8行目のnoConflictはprototype.jsなどの複数ライブラリを使用する際に、「$」を初期化するため。
  4. 9行目の引数$にすることによって、10行目以降に$==jQueryとして使うことができる