Tweener(トゥイーナー)とは 例えば、1秒かけてX座標に100pxゆるやかにだんだん加速しながら移動後に、”テスト”と出力する場合。
ActionScript 1
2
3
4
5
6
// ActionScript2 import caurina.transitions.Tweener; Tweener.addTween([instance],{_x:100, time:1, transition:'easeOutQuint', onComplete:handler}); function handler(){ trace("テスト";); }
TweenerはActionScript3.0とActionScript2.0で使用する事ができ、インスタンスに対して「だんだんゆっくり止まる」「どんどん勢いよく移動」「びょーんびょーん(?)」と、いろんなイージングが設定できるトウィーン制御ライブラリです。とても簡単なScriptで実現できます!
導入手順 まずはGoogle Codeに公開されているライブラリをダウンロード。
配布元:http://code.google.com/p/tweener/
ダウンロードしたzipファイルを解凍すると、「caurina」というフォルダができると思います。それをflaファイル直下、またはFlashの環境設定でクラスパスを追加します。これで準備は完了しました。
Tweenerの使い方サンプルを簡単に説明 ActionScript 1
import caurina.transitions.Tweener; この1行は、Tweenerを使うために、ダウンロードしたTweenerライブラリをimportする記述です。ライブラリを管理している環境によって左右されますが、Flashの実行ファイルがある場所に「caurina」フォルダーを置いたら、「caurina」からの階層になります。
ActionScript 1
Tweener.addTween([instance],{ この1行の[instance]は、トゥイーンして動かしたいインスタンス名をいれます。[] ←括弧は必要ないので、例えば、「myInstance」というインスタンス名のムービークリップを動かすとした時の最初の1行は、
友人の結婚式の2次会で流すために動画編集をちょくちょくします。 今回は、その素材がアナモルフィックスだったときに、AfterEffectsのコンポジットの設定方法を紹介します。 紹介するってことでもないんですけどね^-^;
依頼は写真をスライドショーにするのと、コメントに対して字幕をつける内容だったんですが、オープニングのテキストだけをAfterEffetsで装飾しようと思いました。 どういうカメラで撮影してきたのかわかりませんが、キャプチャーした動画の素材がアナモルフィックスでした。 DV-NTSCは720x480の0.9ピクセル 4:3アスペクト比で、アナモルフィックスの場合も同じなんですが、アナモルフィックス素材自体が16:9に引き伸ばされること前提で撮られている。 ということで、カメラのレンズがアナモルフィックスレンズだったということです。見た目は縦長に写ってしまってますが、それは結局出力するものによります。 DVDプレイヤーで4:3のテレビで再生すると、上下に黒帯、レターボックスが出ますが、ワイドテレビの場合はぴったり出力されるか、プロジェクターとかも同じで、出力側の設定で今度は左右に黒帯ができるのを避ける事ができます。
この図いうと、1番の画像が通常のDV-NTSCで撮影したCCDの写り方とします。その素材をアナモルフィックスワイドスクリーンにすると、2番の画像みたいに横に伸びてしまいます。3番の画像が、DV-NTSCでアナモルフィックスのレンズやCCDの設定で撮影した素材とします。プレビューする画面によっては縦長に伸びて見えてしまいますが、実際にノンリニア編集ソフトで編集する場合は、4番の画像のように、圧縮されていた左右が横に伸びて、正しい形に出力されます。
Final Cut や Premireなどのノンリニア編集ソフトへ持っていく素材を作るときに気をつけなければなりません。AfterEffectsで設定するとき、コンポジット設定は以下の通りです。
プリセット:NTSC DV ワイドスクリーン
ピクセル縦横比:D1/DV NTSCワイドスクリーン(1.2)
この場合、AfterEffectsで見える正方形ピクセルでの縦横サイズは864x486です。
ピクセル縦横比にアナモルフィックス(2.1)とありますが、プリセットでどれを選んでも選択される事はありませんでした。何に使うんでしょうね^ー^;