Titaniumでアプリを開発する言語はJavaScriptです。ということは、Coffee-Scriptで開発をしたいですよね。そして、Coffee-Scriptで書かれたファイルが更新されたら、自動的にビルドして、iOSシミュレーターが自動的にリロードしてほしいですよね。TiShadowとGruntを使えば、そんな願いを叶えてくれます。また、TDD(Test Driven Development)やBDD(Behavior Driven Development)を実施することもできます。
TiShadowのインストール npmでインストールするのと、iOSシミュレーターとAndroidエミュレータに、TiSharowをインストールする必要があります。両方共簡単です。
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$ npm install -g tishadow インストールが完了したら、tishadow server とコマンドを打ってください。このコンソール画面は、サーバーが起動していますので、ウィンドウは閉じないでください。
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$ tishadow server [DEBUG] TiShadow server started. Go to http://localhost:3000 たぶん、localhostにアクセスしてと、メッセージが出ると思います。
実際にアクセスしてみて、このような画面が出ればOKです。今回は、この画面は使いません。
次に、GithubにあるTiShadowのページからファイルをcloneします。zipをダウンロードしても構いません。
https://github.com/dbankier/TiShadow
この中にある、appフォルダーの中に移動して、アプリをビルドします。
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今更ですがTitaniumでアプリを作ってみようかと思います。今までたくさん買ったObjective-CやXcodeの本たちンゴ・・・。
Titanium Studioというのでゴリゴリ書いていくのが普通かと思いますが、自分の場合は、エディタはEmacsがいい!Coffeeで書きたい!保存したら自動でビルドして!と思ったので色々調べると先人様達のお知恵がたくさんありました。特に自動でビルドしてくれる方法はありがたいです。
今回は、その自動でビルドしてくれるRubyのコードが、どうも自分の環境でうまく動かなかった。そして解決したので、同じ境遇の方でこの記事にたどり着いた方のお役に立てるよう、メモを残しておきます。
まずはこちらをご覧ください。 自分がたどりついたのはこちらの記事でした。
http://a-h.parfe.jp/einfach/archives/2011/0106224213.html
ミソとしては、コマンドラインでbuild.rbというのを実行して、http://127.0.0.1:9090/runにアクセスすれば、iPhoneシュミレーターが起動する。というところです。そのbuild.rbはGitHubに公開されてまして、それを実行してみた結果、自分は下記のようなエラーになりました。
$ ruby build.rb [2013-02-20 11:16:46] INFO WEBrick 1.3.1 [2013-02-20 11:16:46] INFO ruby 1.9.3 (2012-04-20) [x86_64-darwin12.2.0] starting server at localhost:9090 [2013-02-20 11:16:46] INFO WEBrick::HTTPServer#start: pid=55265 port=9090 localhost - - [20/Feb/2013:11:16:58 JST] "GET /run HTTP/1.1" 200 2 - -> /run build.rb:25:in `exec': No such file or directory - /Library/Application Support/Titanium/mobilesdk/osx/1.5.1/iphone/builder.py (Errno::ENOENT) from build.rb:25:in `block (2 levels) in <main>' from build.rb:24:in `fork' from build.rb:24:in `block in <main>' from /Users/cotapon/.